こんばんは。
歌って笑う終活カウンセラーの、いとうくみこです。
昨日は、一般社団法人地域女性活動サポートラボの、納会 兼 近況報告のランチ会でした。
皆さん、夢を形にして、さらなる野望(笑)の実現に向けて着実に進んでいて、とてもまぶしかったです。
私は『終活』をもっと知っていただき、たくさんの方に取り組んでいただけるよう活動したい… と、あらためて思いました。
ランチ会のあと、少人数での終活セミナーをさせていただきました。
参加してくださったのは、私よりも年下の方々ばかり…
それでも、取り組んでみたいとおっしゃっていただけて、嬉しく思いました。
参加者さんの中に、ご主人が外国人という方がいて、文化も慣習も違うから、もしもの時は何もわからず、大変なことになるだろうと言っていたのが、とても印象的でした。
さて、『終活』に取り組もうと思ったとき、まず、エンディングノートを書いてみてほしいです。
人生の棚卸し… の項目では、子供の頃からの自分を振り返ります。
好きだったこと、好きだった人、先生にしかられたこと、嬉しかったこと、失敗したこと、うまくいったこと、お世話になった人、そしてあの頃の夢…。
そんなことを思い出しながら記入していきます。
もし、あの人は今、どうしているかな…、会いたいな、と思う人がいたなら、迷わず会いに行ってください。
7年前、お世話になった横浜のおじさまとおばさまに会いに行きたいと思いたったのですが、ひとりでは行けず、母を誘って一緒に行きました。
おじさまもおばさまも、とてもとても喜んでくださり、思いきって行って良かったと思いました。
その2ヶ月後、母は脳梗塞で倒れました。
幸い軽かったのですが、あの機会を逃したら、横浜には行けなかったかもしれません。
また今度にしよう…、と思っていると、その『今度』は、来ないかもしれないのです。
会いたい人に会いに行く…。
これも大切な『終活』です。
最後に「悔いなし!」と思えますように… (^o^)