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終活であなたの“今”が変わる !? 終活でワクワク?

 

こんにちは

歌って笑う終活カウンセラーの、
いとうくみこです。

私が2年半前に終活カウンセラー検定を受講しようと思ったのは、高齢の両親に聞きたいことが山ほどあるのに、なんにも聞けてないという状態を変えたかったからです。

初級検定でのお話には、衝撃を受けました!
驚きとともに、とてもワクワクしたことを覚えています。
人生のしまい方についてのお話かと思いきや、「 今を生きる 」というワードが出てきたのですから…。

両親を思って受講したはずでしたが、だんだん、自分の人生を振り返っていました。

小学校の時の夢は…
歌手になることでした(笑)

どんなことをしたかった?
楽器を習いたかったのです(楽譜読めないけど…)

そして、今からでも挑戦することができるのだと、ワクワクしてきました。

高齢者の方はもちろんですが、子育てに一段落する私たち世代にこそ、「終活」が必要なのだ! と感じたのです。

 

先日、友人から嬉しい話を聞くことができました。

「終活」について私の話を聞いてくださった後、気持ちの変化があったそうです。
ご主人の定年後に、ご夫婦でやってみたいと思っていたことを、「今」やってみることにしたのだそうです。
思いがけなく、子供さんも参加することになったので、家族でのイベントになり、楽しみが何倍にもなったようでした。

いつか、始めてみよう。
いつか、話してみよう。
いつか、行ってみよう。

それよりも、
明日、始めてみよう。
明日、話してみよう。
明日、行ってみよう。

その方が、ワクワクしませんか?
明日が無理なら、来週でも来月でもいいので、具体的に決めると動き始めます。
いつか… と思っていると、その「いつか」が永遠に来ない場合もあるのです。

 

あなたは何にワクワクしますか?

ときには立ち止まって、考えてみませんか?
写真の雑誌に、山梨県甲斐市の終活カウンセラー仲間、石川宏美さんが載っています。

彼女は、歌って踊れる終活カウンセラーです(^_^)/

 

 

 

 

 

終活とは… 堅いタイトルですが中味はユルい?

こんにちは

歌って笑う終活カウンセラーの、
いとうくみこです。

「終活」 って言うと、
どうしても高齢者のイメージがあります。

もちろん、差し迫った世代の「終活」は重要課題です!
「相続」「遺言」「保険」「葬儀」「お墓」。。。
なんとなく気になっていても、きちんと家族に伝えたり、残したりしている方は、意外と少ないんですよね。

私自身、80歳過ぎた両親に、面と向かって聞くことは、なかなか難しいです。

それでも、高齢者の「終活」が大切だということは、わりと周知されて来たように思います。

 

終活カウンセラー協会のホームページには、

終活とは…
人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きる活動

とあります。

そうなんです!
「終活」というのは、年齢には関係なく (とはいえ、20代は早すぎかな…)、今をいきいきと生きるための活動なんです!

よく頑張ってきたなぁ…とか
思っていたのと違う方に歩いてきたなぁ…とか、今までの自分の歩みを見返してみる。
そして、これから先、このままの道を歩くのか、少し修正して新しい方向へ進むのか、じっくりと考えてみませんか。

そうすると、今、やるべきことが見えてくるんです!

もしも、ピンと来るものが無かったとしても、今は、パソコンとか、スマホとか便利なものがあります。
(私が若い頃はそんなもの無かった…(T_T))
知りたいことはすぐに調べられるし、近くにいる仲間も見つけることができます。

焦らずに、なんとなく気になることを調べてみたり、初めてみたりしましょう。

私が数秘&カラーを知ったのは 3年前、上級プレゼンターになったのが 1年前でした。
終活カウンセラーを知ったのは 2年半前、上級カウンセラーになったのが 1年ほど前でした。
(ついでに、サウルハープを始めたのは 3年前)

50歳を前にした頃、子供に手がかからなくなり (と言うより、相手にされなくなったと言うべき?)、高齢の両親の様子が気になり、月 1回実家に帰るようになりました。

それから 3年過ぎた頃に、新しい出会いとともに、新しい道が見えてきたんです。

連続ドラマ  『地味にスゴイ!校閲ガール』の最終回で、
ワタクシ、テレビ大好きオバサンです ^_^ ) 心に響くセリフがありました。

「小説家になりたかった。」と話す、リタイアした男性に向かって、主人公は
「過去形で言わないでください。本の夢、取り戻してください。」
といいます。そして、小説家になった友人が、言うのです。
「まだ夢の途中にいると思うと、ワクワクしてこないか? あの頃のように、一緒に夢をみようじゃないか…! 」

いくつになっても、夢や希望を持って生きることは、心も体も元気にしてくれると思います。

大きく書いてしまいました(笑)

「終活」を通じて、私がいちばん伝えたい事なんです!
そういう私自身、まだまだ歩き始めたばかりです。
私と一緒に、ときめく終活に取り組みましょう♪

 

おつき合いくださリ、ありがとうございました。